整体関連用語集

「整体院と整骨院の違いがわからない」という方も多いようです。整体関連用語を簡単に説明できればと思います。

 

整体とは

整体とは、術者が主に手足を使い、骨格や関節の歪みやズレを正し、骨格筋を正常な状態にすることにより、血液、リンパ、神経の流れを正常化し、症状の緩和をめざすものといえます。

広義の意味では、西洋から入ったカイロプラクティックやオステオパシー、東洋の気功なども含まれます。
狭義の意味での整体は、日本武道の改善療法がルーツであるとされています。

国家資格ではなく民間療法のため、多くの団体、流派があり、施術内容はいろいろです。

整骨院とは

整骨院、接骨院などと呼ばれ、柔道整復師という国家資格者による施術を行います。
医療行為ではないので、診断や投薬はできませんが、保険はつかえます。
昔は「ほねつぎ」という名称が一般的だったように、主に外傷による怪我(捻挫、骨折、打撲、脱臼)に対する施術を行います。
肩こり、腰痛などの治療を整骨院で受けることは、本来は保険適用外です。

カイロプラクティックとは

1895年にアメリカのパーマー博士により創始された手技療法。
ギリシャ語のchiro(手)とprakticos(技術)から名づけられた。脊椎のズレを手で正し、神経の流れを正常にすることにより症状の改善を図ります。
民間療法で保険は使えません。
日本においては多くの流派、団体が存在し、施術法も様々です。
本来のカイロプラクティックはアジャストと呼ばれる脊椎矯正(クラッキングというボキッという音を伴う)が中心ですが、アジャストを行わない(教えない)団体もあるようです。

オステオパシーとは

1874年にアメリカのスティル博士により創始された療法。
ギリシャ語のosteon(骨)とpathos(治療)を語源とはしているが、カイロプラクティックのような骨を矯正する手技療法とは異なり、骨格筋や血液、リンパ、脳脊髄液の流れなどを、広範囲な医学知識のもとに治療を行います。
アメリカでは医学として認められているものです。
代表的な手技としては、カウンターストレインやクレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)があります。

ヒーリングとは

ヒーリングとは「癒し」というように訳されますが、本来は「治療」という意味の言葉です。
広義の意味でのヒーリングは、アロマテラピーなどの植物療法、足の裏でのリフレクソロジー、ヒーリングミュージックの音楽療法、森林浴やハーブなどの自然療法、呼吸法、瞑想なども含まれます。
整体業界のなかでのヒーリングとは「レイキ」に代表される波動療法(スピリチュアルヒーリング)のことを指します。
レイキは日本で創始されましたが、海外で広まり、イギリスでは保険も適用されるといいます。

骨盤

骨盤は4つの骨で構成されています。仙骨、腸骨(寛骨)、尾骨、坐骨の4つです。
腸骨は大腿骨と股関節で繋がっており、仙骨は脊椎と腰仙関節で繋がっており、整体では骨盤を最も重視します。
また、人体の重心の中心である下丹田も骨盤のなかに位置します。

仙腸関節

仙腸関節とは骨盤の中の仙骨と腸骨を繋ぐ関節で、耳状関節のためズレやすく強力な靭帯や筋肉群により守られています。
整体では、骨盤の歪みは仙腸関節のズレにより起こると考えています。
仙腸関節のズレは骨盤の歪みを生み、脊椎も歪み、様々な症状を引き起こすと考えています。

頚椎

頚椎とは頭部を支える7つの椎骨と椎間板です。
前方に緩やかに湾曲しています。
頚椎の椎間板のヘルニア(突出)は、首や肩、肩甲骨の痛みや腕の痺れを発症すると言われています。

胸椎

胸椎は12個の椎骨と椎間板で、左右に1対ずつの肋骨が伸びています。
胸椎は後方へ緩やかに湾曲しています。
肋間神経痛は胸椎のズレから起こることが多いようです。

腰椎

腰椎は5個の椎骨と椎間板で、緩やかに前方に湾曲しています。
一番下の腰椎5番は腰仙関節で仙骨と繋がっています。
腰の前後屈や側屈、回旋で負担がかかりやすく、腰部の筋肉の疲労はギックリ腰を起こします。
椎間板のヘルニアは、腰痛や坐骨神経痛を引き起こすとされています。

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